2019年11月15日更新
・山梨県生協連および5つの会員生協は、本年3月に山梨県より、県内各地での見守り活動や特殊詐欺被害の防止
などに協力する団体として委嘱を受けました。
・2018年度の全国の特殊詐欺被害件数は18,212件、被害額は382億円となっており、大きな問題となっています。
・講師の澤木 佐重子氏(公益社団法人 全国消費生活相談員協会)からは、昨今の詐欺に関する事例報告や高齢者
の見守りのポイントとして、「気づき」「声掛け」「つなぐ」事から、早期に異常を発見し、早期に対応する事
必要性をお聞きしました。
・学習会では、山梨県生協連の役職員が詐欺の手口などを学ぶ、ロールプレイングなどを行い、陥りやすい心理な
どについて学ぶことができました。
【お知らせ】
※何か困った時には、お近くの「消費生活センター」にご相談ください。
電話番号は、局番なし『188』にお掛けいただくと、お住まいの地域の相談窓口につながります。