山梨県生協連 〜県内5生協の力をあわせて〜

「エシカル・フェアトレードDEお買い物」を開催しました。
2020年2月25日更新
開催日時 : 2月1日(土)10時~14時
開催場所 : イオンモール甲府昭和 さくら北ブリッジ
主  催 : 山梨県生活協同組合連合会
協  力 : イオンモール甲府昭和
山梨県委託事業 若年層向け消費生活気づき教室
「エシカル・フェアトレードDEお買い物」を開催しました。
山梨県生協連では、山梨県が推進する「若年層向け消費生活気づき教室」の取り組みとして、エシカル消費について啓発・普及活動に取り組みました。

エシカル消費とは、お買い物をするときに自分視点だけでなく、環境や社会のこと等を視点に入れて商品を選択して購入する事です。こうした消費行動をすることで、持続可能な社会につなげていくと期待されています。

当日は、小学生を中心に親子で体験型お買い物ゲームや、商品・パネル展示、商品の試食(飲)を通じて多くのご来場者にエシカル消費について知っていただく機会となりました。
また、お買い物ゲームの参加者へはフェアトレード商品のパスケースをプレゼントするなど楽しく喜んでいただけた企画となりました。

当日のアンケート結果では、エシカル消費について、「知っている」13%、「言葉は聞いたことがある」16%、「初めて聞いた」71%となっており、認知度は、まだまだ低い状況にあることがわかりました。
今回の体験を通じて、親子から以下のような感想が寄せられました。
当日アンケート 抜粋
・森をまもる商品や、ちきゅうをまもる商品などがあることが分かりました。(小人)
・マークは、いろいろいみがあって、すごいんだなーと思いました。(小人)
・エシカルやフェアトレードがもっとわかりやすく、ストーリー性を持って浸透していくといいですね。(大人)
・便利なものばかりに目を向けない。(大人)
・少しむずかしかったけど、マークにもいろいろな意味があるんだなーと思いました。
 これから、マークに気をつけていきたい。(小人)